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関連書籍

■実用河川計画

 当社の創業者である千田稔による著書です。主に中小河川を対象とし、河川計画を立案するための調査方法、高水流出解析、河道計画を具体的に解説しています。

■自然的河川計画

 主に中小河川を対象として、水辺環境に配慮した川づくりの基本となる、河道計画、河川構造物計画を具体的に解説しています。

(編著名:千田稔  発行所:理工図書)

パンフレット

河畔林管理について

 河道内の樹木は、洪水の流下能力の低下(水位上昇)、流木化、堤防や樋門などの河川管理施設への根の悪影響、堤防沿いの高速流の発生、流下物捕捉による水位上昇など治水上のさまざまな課題(マイナス面)が指摘されています。
 今後は、河畔林の生物・生態的な機能に配慮した上で、予防保全の考え方を取り入れ計画的な維持管理が必要とされています。
 このパンフレットは、河畔林の機能と治水上の課題、河畔林の保全を考慮した維持管理の考え方、維持管理計画の立案、河畔林管理に関する当社の事例を取りまとめたものです。

洪水浸水想定区域図作成

 近年、これまで経験したことのない規模の集中豪雨や大型台風の襲来による度重なる洪水氾濫が頻発し、かけがいのない人命や財産等に甚大な被害が生じています。
 平成23年には紀伊半島の新宮川水系、平成24年の九州北部豪雨による矢部川の破堤、平成27年9月の関東・東北豪雨による鬼怒川堤防の決壊、更に平成28年8月の台風9号、11号による北海道各地の洪水氾濫や台風10号による東北・北海道各地の洪水氾濫、特に南富良野町の空知川の堤防決壊による氾濫被害などは記憶に新しいところです。
 今後も気候変動等の影響により、予測を超えるような降雨や集中豪雨等はますます増加する傾向にあり、洪水被害を最小限に抑えるためには、堤防等によるハード対策のみではなく、地域住民、関係機関が連携したソフト対策の強化を図り、総合的に取り組む必要があります。
 このパンフレットは、洪水浸水想定区域図の作成にあたっての留意事項、区域図作成の手順、浸水解析の概要、解析例を取りまとめたものです。

■河床低下対策の検討について

 近年、道内の河川において河床低下が進行し、護岸等河川構造物、橋梁、取水施設等の機能低下や障害が問題となっています。また、極端な河床低下は河床砂礫の流出を伴い、水生昆虫の生息環境や魚類の産卵環境に悪影響を与えています。河床低下は、高度経済成長期(昭和30~40年代)に活発に行われた河道内での大量の土砂採取、河川改修による河道の直線化等による掃流力の増加、河道内植生の繁茂による砂州と流路の固定化、砂防ダム等による土砂供給量の減少や近年の地球温暖化による洪水流量の増加など複合的な要因によって進行したと考えられます。この様な状況から、各施設の機能確保や良好な河川環境を保全・再生するため河床低下対策が急務となっています。
 このパンフレットは、河床低下における課題、河床低下対策検討の流れ、河床低下対策等の概要を取りまとめたものです。

■河川の津波遡上検討

 平成23年3月11日の東北地方太平洋沖地震に伴って発生した津波は河川を遡上し、河川堤防を超えて沿川地域に甚大な被害をもたらしました。国民の安全・安心を守るため、海岸における防御と一体となって、河川堤防、津波水門等により、津波災害から防御する必要があります。
 このパンフレットは、河川における津波対策を検討する際の検討の流れ、計算方法等の概要を取りまとめたものです。